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製品・IT
ニトリHD マンハッタンの倉庫管理システムを導入
2019年12月9日
マンハッタン・アソシエイツは12月4日、ニトリホールディングスが国内最大級の物流センターのひとつ、関西物流センター(関西DC)において、マンハッタンの倉庫管理システム(WMS)を導入したことを発表。恒常的な人手不足が問題になる状況で、ニトリはマンハッタンのWMSソリューションを活用して業務を標準化し、その物流ネットワーク全体の効率化と処理能力の向上を図ることを目指す。
マンハッタン・アソシエイツの倉庫管理システムは、すでに2017年9月に同社の「川崎DC」で運用が開始され、現在はベトナムのハノイにある製造拠点と連携し、WMSソリューションを利用した商品の輸送情報管理も試験的に実施している。
ニトリホールディングスの物流子会社であるホームロジスティクスの五十嵐明生社長は、「日本企業は極度の労働力不足に直面しているが、当社では、マンハッタンのソリューションと最新のビジネスプロセスの活用を通じて、全従業員の業務効率改善に努めている。マンハッタンの倉庫管理システムは、最適なパフォーマンスと処理能力の向上をもたらし、倉庫全体で業務の自動化と標準化を推進するのに役立っている」とコメントしている。
◎関連リンク→ 株式会社ニトリホールディングス
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