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物流ニュース
ニトリとエディオンが協業 家具・家電の幹線輸送で共同配送
2025年3月14日New!!
ニトリホールディングス(白井俊之社長、札幌市北区)とニトリグループの物流部門を担うホームロジスティクス(丸橋雄一社長、同)、エディオン(髙橋浩三社長、大阪市北区)は1月12日から、川崎―仙台間の家電の幹線輸送において共同配送を開始した。
川崎市川崎区にあるホームロジスティクスの物流センターとエディオンの物流センター2拠点で家具・家電を積み込み、仙台にある両社の物流センターで荷物の積み下ろしを行う。
共同配送には、ホームロジスティクスが所有するスワップボディーコンテナを活用。シャシーとトラクタの分離および集荷ドライバーと荷下ろしドライバーを交代することで、積地・下ろし地の増加にも対応可能となる。
両社はこの取り組みでトラックの運行台数を半減させ、輸送コストやCO2排出量の削減、積載率の向上に期待し、加えて、労働力不足による商品供給リスクの対応にもつなげる考え。
今後について「今回の取り組みを起点として、荷量がまとまりづらい地方への輸配送でさらに協業をすすめ、物流効率をより一層向上させるとともに、持続可能な社会の実現に貢献する」とコメントしている。
◎関連リンク→ 株式会社ニトリホールディングス
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