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    日本アプト 高機能WMSのレンタルサービスを開始

    2008年6月6日

     
     
     

    「高機能なWMSを低価格で使って欲しい」。
     日本アプト(千葉市美浜区)は、自社製のWMS「WACS Lite」をレンタルで提供するオンサイト型サービス「L・S・S(ロジスティック・ソフトウェア・サービス)」を開始した。「現場で決済できる額」(中沢義和社長)として、価格を月額10万円に設定。WMSへの敷居を低くすることで、中小物流事業者への普及を図るという。


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    中沢社長と小杉グループリーダー
     一般的なWMSの機能を網羅しているという「WACS Lite」について、同社長は「システムのコンセプトは『カスタマイズフリー』。導入企業ごとの作り込みは不要」と説明。「全部で504通りの運用パターンをあらかじめ用意しており、PC画面上で業務フローごとに自社の運用形態を選択していくと、それに沿ったシステムが立ち上がる」(システム部の小杉直人シニア・グループリーダー)という。
     これを実現するのが、同システムに搭載されている「カスタムロボ」。エンジニアによるヒアリングを経なくても、業務パターンを選ぶだけで、この「カスタムロボ」で最適なシステムが自動的に選択・構築される。
     具体的には、(1)運用の環境として「上位システムからのデータ取り込み」「ハンディスキャナの使用」「携帯プリンタの使用」の有無による8パターン、(2)入荷作業として「入荷検品」「入庫開始」「入庫確定」の有無と組み合わせによる7パターン、(3)出庫作業として「出庫開始」「出庫確定」「出荷開始」「出荷検品」の有無と組み合わせによる9パターンが用意され、これらの組み合わせで決まる。
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    パターンの組み合わせで自動的にシステムを構築
     さらに細分化した業務についても項目を設け、各項目の取捨選択をユーザー側で簡単にできる。さらに、業務内容や管理項目の名称、管理に用いる単位(個数、ケース、パレットなど)も、ユーザー側で変更可能。
     同社長は、「一般的なWMSは、パッケージが数百万円でもカスタマイズを行うと数千万円かかることも多く、導入に踏み切れない企業も多い」とし、「導入後も、少し変更するだけで料金が発生する」と指摘。しかし、同製品は「カスタマイズ不要。システム稼働後に運用形態の変更があっても、柔軟に対応できる」とアピールする。
     さらに、「営業倉庫の場合は、荷主が変更になっても運用形態を変えるだけで、そのまま使い続けることができる」とも。「『ユーザーがパッケージに合わせる』のではなく、『パッケージがユーザーに合わせる』という考え方」と説明する。
     なお、このほど開始した「L・S・S」は、同システムを月額10万円で使えるサービス。オプションでPCやハンディターミナルなどハードウェアの貸し出しも準備する。「良いシステムを安く使ってもらいたい」と意気込む同社長。近いうちにSaaSでのサービス提供も開始するという。
     初期設定費用は35万円。導入にあたっては、同社で開かれる説明会に参加する必要がある。同社HPは、http://www.n-apt.co.jp/

     
     
     
     
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