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物流ニュース
国交省 07年度リコール届出件数、貨物車は40%増
2008年10月20日
国交省は14日、07年度の自動車のリコール届け出内容の分析結果をまとめ、発表した。届け出件数は310件で、前年度比10件(3%)増。対象台数は426万8000台で、同270万台(39%)減少した。
車種別の届け出件数は、乗用車(95件)・特殊車(42件)が前年度から減少したものの、貨物車(97件)・乗合車(32件)・二輪車(36件)は増加。特に貨物車は同28件(40%)の増加率を示した。
国産車の不具合発生原因は、設計にかかるもの(190件)が全体の77%を占め、製造にかかるもの(23%)が続いた。生産開始から不具合発生までの期間は平均40.8か月で、前年度より短期化した。
◎関連リンク→国土交通省 -
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