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物流ニュース
「baggage」が表参道にオープン トラックを改装してコミュニティスペースに
2020年3月25日
東京・繁華街の一つとして名高い表参道駅にほど近い場所に、トラックを改装したコミュニティスペース「baggage」(バッゲージ、渋谷区)がオープンした。
コーヒーやココアだけでなく、トラックドライバーにうれしいプロテインやクエン酸飲料に加え、パーカーやバッグなどファッション小物も販売している。
「トラックの荷台をスーツケースに見立て、中に好きなものを詰め込むイメージで作り上げた」と切り出すのは、オーナーの竹内隆平氏。
中古トラックを買い取り、流し台や飲料用機材を設置するなど改装を施した。「元は緑ナンバーだったが、飲食店としてオープンさせるために白ナンバーに変更した」
こだわりのコーヒーは苦味が少なく、女性客のリピートにつながっているという。
「中でも好評なのがココア。通常ではなかなか手に入らないオーストラリア産の原料を使用しており、甘さは控えめながらコクが深く、まろやかな味わいが特徴」と説明する。
また、「ドライバーにおすすめなのが、プロテインとクエン酸飲料」と紹介する。これらは、サッカーJリーグの下部組織に所属した経歴を持つ同氏がプロ仕様のものをラインアップしたものだ。
プロテインは、人工甘味料・合成着色料などが不使用のもので、効率よくタンパク質を吸収できる上質なものを用意。「運動していない時にも、タンパク質によるカラダ作りをサポートする働きがある。さらに、5種類の酵素を配合しており、健康維持にも役立つ」
クエン酸飲料には、ビタミンB群やアミノ酸、マグネシウムも含まれており、クエン酸回路をスムーズに回す効果があるという。
竹内氏は、「どちらも疲労がたまりやすいドライバーさんにも、ぜひ飲んでいただきたい」と呼びかけた。
◎関連リンク→ baggage
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