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    大阪・南港のターミナル滞留問題、待機料金請求へ

    2008年11月27日

     
     
     

     海コン輸送業界は、大阪・南港などのターミナルでコンテナの滞留が問題となり、地域住民からも多くの苦情が寄せられている。滞留により輸送効率が低下し、大型トレーラで1日の売り上げが2万円程度という状況だ。


     海コン業界団体の一部役員からは、南港の滞留問題改善と輸送効率の低下を補うために、タクシーと同様の待機料(留め置き料)の請求をターミナル会社に行うこととしている。大阪市住之江区の海コン輸送会社は、今月から留め置き料請求のため、ドライバー1人ひとりにデジタコのデータや待機時間の書き込みなどを行わせている。同社によれば、1台あたりの待機時間は約100時間で金額に直して75万円と算定し、10台以上に及ぶことから1か月で約1000万円程度の留め置き料が発生すると語る。
     また、別の海コン業者も「留め置き料請求のため、ドライバーに記録させている。正当な方法での請求のため、支払われない場合は法的措置も考えていく」という。
     業界団体は、トレーラの1か月の売り上げが100万円以下では輸送効率にも大きく影響すると指摘。神戸港では神戸市の協力でターミナル前での滞留が発生しないように、海コンシャシーのストックヤードを設けて、「返バン」「実入りピック」についてはターミナル会社が自社のターミナルへトレーラヘッドでけん引して輸送するため、大きな滞留が発生しない。
     神戸同様に官民一体となり取り組むことで問題も解決できると語る関係者。一方、大阪・南港は大阪市港湾局と関係団体による話し合いも行われたが、何の進展もないままだ。(佐藤弘行)

     
     
     
     
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