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物流ニュース
グリーンベル 「ゲットラック」創刊10周年
2020年4月16日
中古トラックの買い取り・販売やリースのほか、運送会社をサポートするサービスを展開するグリーンベル(葛西宣行社長、神奈川県川崎市)が発行するトラック情報誌「ゲットラック」が10周年を迎えた。同社の取り扱う中古車やリース車の情報を中心に、独自の発展を遂げた実績を誇る。
「運送会社を幸せにする」をモットーにサービスを続けてきた同社。葛西社長は「一生懸命走ってきたら、気づけば10年経っていた」と振り返る。「お客様の繁栄なくして我々の繁栄はない」とし、「我々の車でお客様は幸せになっているのか」という問いかけは変わらないテーマだ。
リースアップした車両や途中解約となった中古車両をカタログ化したものが原型となった。リーマン・ショックにより新車の製造に影響が出たことから、中古車両の情報を強化。「ゲットラック」として雑誌の形式となった。その後、車両情報だけではなく、企画ページの充実を図り今日に至っている。現在は掲載車両数も約10倍に増加。企画ページでは運送会社のインタビューや展示会のレポート、会社経営を助ける必要な情報を提供している。
車両情報についてはインターネットにも情報を掲載しているが、「ゲットラック」を通じて同社のことを知る顧客は多い。今でも重要な看板であることに変わりはない。
初代編集長を務めた経営企画室の尾形美幸広報部長は「会社などで何気なく目に触れ、気軽に目を通せるのが雑誌の良いところ。10周年を機に、さらなる誌面の充実を図りたい」と話す。
◎関連リンク→ ゲットラック
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