セルート（東京都新宿区）は４月２０日、配送クラウドソーシングアプリ「ＤＩＡｑ（ダイヤク）」 で、クックパッド （東京都渋谷区）が運営する生鮮食品に特化したＥＣ「クックパッドマート」と連携し、当日の指定時間に自宅まで配送する「自宅配送オプション」の受付を本格的に開始したと発表。

　「クックパッドマート」は、地域の販売者・生産者から新鮮な食材をアプリで購入できるサービス。購入した商品は、地域の店舗や施設に設置された生鮮宅配ボックス「マートステーション」に届けられ、購入者は好きな時間に立ち寄って商品を受け取ることができる。

　セルートは、「今回の連携を通じ、ダイヤクに登録している６０００人以上のアンカー（配送員）が、販売店や生産者と消費者とをつなぐ新たな選択肢として、暮らしの安心と利便性の向上に貢献していく」としている。

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