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物流ニュース
ウェルコムデザイン ダンボールの3辺計測「VM200」
2020年6月30日
ウェルコムデザイン(辻大輔社長、神戸市西区)では、配送ダンボールの3辺を計測する「VM200 3D寸法測定リーダ(2Dリーダ搭載)」の取り扱いを開始した。
VM200は、箱の3D採寸ができるハンディタイプの三次元測定器で、立方体や直方体の3辺を計測し、その値と3辺合計値、体積のデータを出力するため、宅配荷物の採寸やダンボールサイズの自動測定などに活用できる。測定時間は1秒未満で、測定精度は偏差3%未満。辺の長さの測定範囲を指定して、測定値が設定範囲と合わない場合はビープでエラーを知らせる機能を搭載しており、想定外の箱サイズをエラーで把握することもできる。
また、2Dコードリーダも搭載しており、運送伝票などに印刷されているバーコードや二次元コードも読み取ることができる多用途デバイスとなっている。同社では、「今後も、現場の要望や新しい使い方などを採り入れたデバイスの提案を行っていく」としている。
◎関連リンク→ ウェルコムデザイン株式会社
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