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    中運局 実証実験で最適な走行ルートを提供、環境負荷低減を期待

    2009年2月13日

     
     
     

     中運局はこのほど、車両位置や走行速度の情報を活用して、最適な走行ルートを提供する実証実験を実施。ドライバーの経験に基づくルートとコンピューターが算出したルートを走行し、走行距離や所要時間を分析。運行時間短縮と燃費効率化、環境負荷の低減を図る。


     1月28日から2月7日の計8日間、佐川急便中京支社の協力で実施。セーフティーレコーダーを搭載したトラック4台を使用し、短距離(5km)、中距離(10km)、長距離(20km)の3パターン、計10ルートで比較する。
     中運局は「実験の規模を都市レベルまで拡大し、本格事業とした場合に期待される省エネ効果を推計する」としている。

     
     
     
     
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