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物流ニュース
リロクラブ コロナ対策で健康報告システムを7月末まで無償提供
2020年7月8日
福利厚生アウトソーシングサービスを提供しているリロクラブ(杉山新吾社長、東京都新宿区)は、新型コロナウイルス感染症対策として、希望する全国の法人に対して、従業員の健康管理を遠隔で瞬時に確認できる「RELO健康状況報告システム」サービスの無償提供を行っている。
サービスの無償提供期間は7月末までとなっており、同社サイトの「RELO健康状況報告システム」お問い合わせフォームで申し込むと翌々営業日から利用開始可能となる。なお、福利厚生倶楽部に入会していない法人に対しても期間中は、「RELO健康状況報告システム」サービスを無償で提供するという。
同システムについて、同社は「従業員の方は、会社から送られてきたURLを押して開いたページに毎朝、出社状況と体温や健康状態を簡単な操作で記入する。この情報はCSVで企業側に一斉に集まってくるようになっており、それぞれ必要な情報をみることができる」としている。
同社には、利用しはじめた事業者から、「従業員の健康状況を瞬時に把握できるようになったので管理職の手間軽減につながった」という声や、「使いやすくて便利なので提携先や取引先にもぜひ、紹介したい」といった問い合わせも来ている。
このほか、同社は、日本次世代企業普及機構(通称ホワイト財団、五味田匡功代表理事、大阪市中央区)のホワイトパートナーであることから、ホワイト財団が新設した「雇用調整助成金申請情報特設サイト(無料)」の情報支援を行っている。
同サイトでは、申請までのポイントと流れがカテゴリー分けされており、一つひとつ手順を追って進むことにより自力での申請を可能としている。なお、サイト情報は政府の方針発表にともなって随時更新を行っている。
リロクラブが紹介する「雇用調整助成金申請情報のご案内」サイトより無料で「雇用調整助成金申請情報特設サイト」を利用することができる。
◎関連リンク→ 株式会社リロクラブ
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