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物流ニュース
スキャッチ イオンネットスーパーの生鮮品含む宅配をスタート
2020年6月25日
AI(人工知能)を活用した宅配サービス「Scatch!(スキャッチ)」を提供する、ソフトバンクのグループ会社であるMagicalMove(マジカルムーブ、武藤雄太社長)は5月15日から、生鮮品の宅配に対応し、イオンリテールが運営するネットスーパー「イオンネットスーパー」の生鮮品を含む宅配を東京都内の一部エリアで正式に開始した。
「Scatch!」は、AIを活用した効率的な配送により、1時間または2時間単位で時間指定が可能な宅配サービス。また、「イオンネットスーパー」は、スーパーマーケット「イオン」や「イオンスタイル」で販売される商品をインターネットで購入して、自宅で受け取ることができる。
「イオンネットスーパー」は、近隣に「イオン」や「イオンスタイル」の店舗がない東京都内の一部エリアにおいては、これまで常温品の宅配のみに対応していたが、「Scatch!」の導入により、対象地域にお住まいのお客さまが「イオンネットスーパー」で生鮮品を購入できるようになる。なお、「イオンネットスーパー」のウェブサイトでの注文後、配送が始まると「Scatch!」のマイページで配送車両の位置情報をリアルタイムに確認することが可能。
また、「Scatch!」のスマートフォン(スマホ)アプリで、AIが予測した到着までの残り時間を確認することもできる。「Scatch!」は、今後も対応エリアの拡大やアプリの機能拡充などにより、サービスの利便性向上に取り組んでいく。
◎関連リンク→ スキャッチ
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