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物流ニュース
シーエックスカーゴ トラック277台に車載防災グッズを導入
2020年7月7日
シーエックスカーゴ(山田英孝社長、桶川市)では、ドライバーの安全を守るため、車載防災グッズを自社トラック277台に導入した。
2018年2月に北陸で起こったトラックを含む約1500台の車両が、大雪によって立ち往生した事例がきっかけだ。同社では全国に拠点があるため、今回の防災グッズの搭載は、豪雪をはじめとする地域特有の災害への備えになるという。
ボックス型のセットには水やクッキー、簡易トイレといった必需品から、カイロやペンライトなどの緊急時に役立つグッズがコンパクトにまとめられている。
同社ではトラックをローテーションで乗車することもあるため、置き場所を統一するなど、誰もがすぐに使用できるようにしている。
担当者は今回の車載防災グッズの導入を「乗務員の安全を守りつつ、荷物を待っている人の笑顔のために、安全・安心を届け続けたい」と話している。
◎関連リンク→ 株式会社シーエックスカーゴ
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