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物流ニュース
プロロジス パーク猪名川1・2を着工
2020年7月6日
プロロジス(山田御酒社長、東京都千代田区)は6月5日、兵庫県川辺郡猪名川町で進行中の「プロロジス猪名川プロジェクト」について、2棟のマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク猪名川1」「同2」を同日着工したと発表。
同社による開発中・開発済みの物流施設は国内で100棟、総延べ床面積約688万平方mとなった。
「プロロジス猪名川プロジェクト」の賃貸契約済み面積は、着工前に合計約24万4000平方m、賃貸面積の約75%に達している。
「プロロジスパーク猪名川1」では、2019年7月に工業用間接資材の通信販売大手、MonotaRO(兵庫県尼崎市)と、1階から4階の約13万平方mについて賃貸契約を締結。「同2」では、LIXILビバ(埼玉県さいたま市)と1、2階の約5万5000平方m、日立物流西日本(大阪市)と3階の約2万6000平方m、大手電子機器メーカーと約3万3000平方㍍の賃貸契約を締結。
MonotaROからは、ワンフロア当たりの面積が広く、無人搬送ロボットやマテハンを利用した物流オペレーションもしやすい点や、免震構造の施設である点も評価された。
◎関連リンク→ プロロジス
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