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    SBSホールディングス決算発表 「物流事業に軸足」

    2009年3月10日

     
     
     

     SBSホールディングス(鎌田正彦社長、東京都墨田区)は2月27日、東京証券会館(同中央区)で08年12月期決算説明会を開催。事業概況と来期の業績予想を入山賢一常務が、今後の経営戦略を鎌田社長が説明した。 


     連結決算の概況は、売上高1394億500万円(前年比5.2%減)、経常利益39億9500万円(同49.4%減)、純利益9億6000万円(同76.3%減)と減収減益、期初の目標も未達となった。
     景気減速に伴う物流量の減少、契約済みだった物流施設の流動化案件の解約、投資有価証券の評価損などが響いたほか、前年度は金融事業で大型の不動産売却案件があったため、その反動が出た。ただ、物流事業は営業利益が前期から約3億円増加の25億6600万円(同12.2%増)となり、「物流を中心としたベースの事業は順調に推移している」と強調した。
     来期は売上高1300億円(同6.7%減)、経常利益37億円(同7.4%減)、純利益22億円(同129%増)を見込む。物流事業の営業利益は31億円と、20%を超える大幅な増益を見込んでいる。
     鎌田社長は「物流施設の流動化ビジネスが成り立ちにくい環境となった。物流事業に軸足を置き、3PLを中心に利益向上を図りたい」と説明。
     ティーエルロジコムに新規営業専門部隊「営業開発本部」を新設、鎌田社長が本部長に就いて「強烈な営業開発」を推進する。09年度は20億円、12年度までに累計100億円の新規受注を目指す。併せて、3PL提案部隊を増強するため実践研修を行い、年度内に50人の人材を確保する。
     このほか、ティーエルロジコムが千葉県野田市に延べ床面積4万3000平方mの物流センターを3月末から稼働させるほか、全通が車両200台にデジタコを導入する。また、販売用として取得した施設開発不動産のうち、未稼働が4か所・63億円となっており、「比較的早い時期に売却などの方向にもっていきたい」とした。(玉島雅基記者)

     
     
     
     
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