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物流ニュース
ムロオ マスコットキャラクター「ブルペンくん」が定着
2020年7月20日
「他所に似たものがないオンリーワンの名前。社名を変えたことで当社の座標軸が決まった」と話すのは、ムロオ(広島県呉市)の山下俊一郎社長だ。
同社は倉橋島の室尾で先代が創業、平成15年に室尾冷凍運輸から現社名に変更した。
同社長は「冷凍に限らず食品を幅広く扱っていたのと、親しみやすいようカタカナにした」と話す。
社名が認知されるのに時間がかかったというが、今やすっかり定着している。
また、トラックにも描かれた同社のマスコットキャラクター「ブルペンくん」は、同社長が小学生のころ家族会議で決まったという。
「候補がペンギンのほかにクジラ、白熊やシャチ、鮭もあった中から私が選んだそう。実は覚えてないんだけど」と笑う。
キャラ名は、同社の代名詞「ブルーライン便」とペンギンを合わせたもので、社内公募で選ばれた。
「ペンギンのトラックといえばムロオと言ってもらえるくらい知られている」。
5年前に産休中の事務員が作ったというLINEスタンプも好評で、まさに社員全員で作り、育てたキャラクターだ。
◎関連リンク→ 株式会社ムロオ
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