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物流ニュース
PCS フォークリフトのサブスクサービス「サブスクリフト」開始
2020年8月5日
ピー・シー・エス(神奈川県相模原市)は8月5日から、フォークリフトのサブスクリプションサービス「サブスクリフト」を開始。同社では、「経済情勢が激しく変化するいま、フォークリフトを資産にするリスクやメンテナンス費用の負担、コストの平準化などで苦慮されているユーザーに対し、With & Afterコロナ時代の『新しいフォークリフトの使い方』を提案したい」としている。
「サブスクリフト」とは「サブスクリプション」と「フォークリフト」を組み合わせた同社オリジナルの造語。フォークリフトを買うのでも借りるのでもなく、「使用すること」に代金を支払うサービスで、月々の定額料金にフォークリフト利用にかかる費用が全て含まれ、自由に使用できるというもの。
月額料金には、法定点検、経年劣化による修理、タイヤ交換などのメンテナンス費用に加え、対人・対物賠償補償、動産補償などの保険料や車両の納入・引き取り費用も含まれる。
車両は同社が保有する2000台の中から自由に選択でき、料金は機種により変動。アタッチメントやオプションも豊富に揃えている。機種変更も自由で、作業内容や荷姿など、作業環境の変化に柔軟に対応できる。また、「6か月以上の利用が条件だが、それ以降はいつでも解約料なしでストップできる」という。
同社では、「レンタルよりもコストを抑えられるだけでなく、リースのような契約の縛りもないため、気軽にフォークリフトを利用頂ける」と説明。「当社のHP上では月額料金のシミュレーションができる。希望の車体に各種オプションを含めた料金をチェックして頂ければ」としている。
公式ぺージ: https://www.p-c-s.co.jp/
サブスクリフト特設サイト : https://www.p-c-s.co.jp/subsclift
問い合わせ: 0120-41-4983
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