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物流ニュース
三井倉庫ビジネスパートナーズ ワールドトランスシステムと業務提携
2020年9月14日
三井倉庫グループの三井倉庫ビジネスパートナーズ(和田泰彦社長、港区)は8月31日、ワールドトランスシステム(間宮丈雄社長、同)と業務提携を行ったと発表した。ワールドトランスシステムはかねてより、システム開発からインフラ構築・運用・保守等のワンストップサービスを提供し、Amazon Web Service(AWS)の構築・運用の実績がある。
今回の業務提携は、中堅中小企業向けテレワーク支援サービスの提供を目的としている。
中堅中小企業向け書類保管サービス「三井倉庫のスマート書庫」と、ワールドトランスシステムのアマゾンのファイルサーバーを構築するサービスを組み合わせることで、どこからでも勤務先と同じように、社内サーバーにあるファイルなどにアクセスできるようになる。
コロナ対策や、働き方改革の一環として導入が急がれているテレワークだが、ネットワーク環境の設備や、クラウドなどのソフトウェアの整備が十分ではないといった課題が上がっており、特に300人以下の会社で多く見受けられるという。三井倉庫ビジネスパートナーズは業務提携を通し、「ユーザーへサービスの提供を通して、業務改善支援をしていく」と述べている。
◎関連リンク→ 三井倉庫ビジネスパートナーズ株式会社
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