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物流ニュース
従業員の家族に感謝
2020年10月13日
大阪府で地場輸送と長距離輸送をメインに営業展開をしている運送事業者では、従業員の家族を大切にしている。
同社の車両保有台数は約30台。社長自身が、社員とその家族の名前や顔を把握できる規模の中で社員だけでなく社員を支えてくれている家族に何かできないかと考え、現状で行えることに取り組んでいる。
社員にも労いの言葉などをかけているが、その家族にはプレゼントなどをサプライズで渡したり、お子さんにはおもちゃやお年玉を配るなどして、社員を支えてくれている家族へ感謝の気持ちを伝えている。
同社社長は「社員の家族からお礼の連絡をもらえるが、いつも言うことは、売り上げが上がることや利益を出せるのは、トラックでものを運んでくれている社員のおかげ。『社員をいつも支えてくれてありがとう』と伝えている」とし、「いつまで続けられるかはわからないが、社員とその家族にプレゼントを送れるように頑張っていきたい」と語る。
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とても良い社長さんですね!
もうドライバーは使い捨てという時代ではなくなりました。社長の感謝の想いが従業員さんから荷主に伝わり、良い影響を与える事かと思います。
これから少子化や法令が変わり進む中で、将来勝ち残って行けるのはこうしたホワイトな経営を率先してされているとこだと感じます!
大変な時期ですが、頑張って行きましょう!