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物流ニュース
首都高速道路 地震防災訓練を実施
2020年10月20日
首都高速道路(宮田年耕社長、東京都千代田区)は9月8日、「地震防災訓練(緊急対応訓練)」を実施。道路啓開の実動訓練による実効性の検証及び課題の抽出を目的として行われた。
訓練での被害想定は、首都高管内にて最大震度6強の地震が発生したとして、災害時における緊急車両の通行のために段差啓開、車両啓開を行い、救護ルートの確保を行った。
また、迅速・確実な一車線の確保を最優先とした道路啓開の実現を目指し、EPSフラットブロックやトーイングトラクターなどの新たな資機材も導入した。
このほか、同社では、首都高速道路の横浜北線馬場入口(内路交差点側)が10月21日12時に開通すると発表。あわせて、10月19日午後3時に横浜市の大田神奈川線(馬場地区)も4車線化する。
今回の内路交差点側の入口が開通することで、馬場入口南側エリアからのアクセス性が向上するとともに、全ての出入口が利用可能となる。
なお、馬場入口は、ETC専用入口として運用しており、現金での利用は、引き続き隣接する入口(新横浜入口、岸谷生麦入口、子安入口)からの利用となる。
◎関連リンク→ 首都高速道路株式会社
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