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    日本貨物航空 航空パレット装着のネットに軽量の新素材採用

    2009年6月2日

     
     
     

     日本貨物航空はこのほど、航空パレットに装着する貨物固縛用のネットに、新素材の「ダイニーマ」を採用した超軽量カーゴネットを導入した。


     同ネットは非常に軽量で、従来のカーゴネットに比べて1枚当たり10.2kgの軽減が可能。同社が運航しているボーイング747–400型貨物機1機全てのパレット(39枚)に同ネットを使用した場合、合計で約400kgも軽減することができ、燃料消費量は年間でドラム缶約370本分に相当するという。

     
     
     
     

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