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物流ニュース
プロロジス アーバン東京足立1が竣工
2020年12月14日
プロロジス(山田御酒社長、東京都千代田区)は11月18日、足立区入谷で都市型賃貸用物流施設「プロロジスアーバン東京足立1」の竣工式を執り行った。竣工式には、設計・施工を担当したサンエス建設の田中一充社長、プロロジスの山田社長らが参列し、施設の完成を祝った。
「プロロジスアーバン東京足立1」は、約2600平方mの敷地に3階建て、延べ床面積約5200平方㍍の都市型物流施設として開発された。最大賃貸面積は1500坪で、700坪と800坪の2区画に分割し、2社への賃貸が可能。荷物用エレベーターを2基備え、区画ごとの専用利用が可能な計画となっている。また、高付加価値の荷物保管も想定し、警備会社と連携したセキュリティシステムを導入しているほか、遠隔からも監視できるネットワークカメラを採用した。
同社では、「城北エリアは新規の物流施設・倉庫の供給が少なく、高機能な新築物流施設は希少。家電など家庭消費財の流通・小売業からの地域配送ニーズ、ECの即日配送ニーズを想定しており、引き続き入居企業を募集している」とコメントしている。
◎関連リンク→ プロロジス
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