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物流ニュース
運行管理者試験センター 令和2年度第2回試験からCBT試験を導入
2020年12月4日
運行管理者試験センター(永井正夫会長、東京都港区)はこのほど、「令和2年度第2回運行管理者試験」の日程や試験方法などの概要について発表。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、新たにCBT試験が導入されることとなった。
貨物自動車運送事業の試験は、筆記試験が令和3年3月7日に、CBT試験が同年2月27日から3月14日の期間に行われる。合格発表は、同3年4月6日に試験センター・ホームページに受験番号を掲載する予定としている。
なお、令和2年度 第2回運行管理者試験から開始するCBT試験は、問題用紙やマークシートなどの紙を使用せず、パソコンの画面に表示される問題に対しマウス等を用いて回答する試験で、複数の試験実施日時や全国30か所の試験会場の中から選択することができる。
また、筆記試験については、一部試験地で受験者数の定員が設けられた。申請受付期間について、新規受験は、インターネット申請が令和2年11月20日から12月21日、書面申請〈書類〉が同年11月20日から12月2日まで。再受験は、インターネット申請で同2年11月20日から12月21日となっている。
事務局長の黒仁田祥三氏は「ソーシャルディスタンスのために会場を増やすなど、運営費用が大きくかさんでいる」とし、「運営がかなり厳しくなっている状況ではあるが、新型コロナウイルスの感染予防はしっかりと行う」としている。
◎関連リンク→ 公益財団法人運行管理者試験センター
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この資格オラは一発でとったが全くクソ資格。なんの役にも立たない。ドライバーには必要ない!
何回やっても受からない事務員もいるし無資格穴埋め気分次第配車係もいる。