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物流ニュース
適材適所でモチベーションアップ 人材の特徴を見極め配置転換
2020年12月22日
小型車から大型車で長距離輸送などをメインに営業展開している運送事業者では、人材の特徴を見極め、適任の部署へ配属し、モチベーションアップや成果につなげている。
同社社長は「人には向き不向きがあるため、管理職が見極めて配置転換することで、本人のやる気向上に繋がるだけでなく、しっかりと成果を出せるようになる」と話す。
同じ仕事内容でも従業員の意欲やモチベーションで売り上げや作業効率が変わることに気付いたという同社社長。「従業員のモチベーションを上げるために、しっかりとコミュニケーションを取り、悩みや仕事の改善につながるアドバイスなど積極的に取り組んでいる」。
また、「無理に不向きな場所で仕事をしていても、会社にも本人にもメリットはない。お互いメリットがあるようにするために、色々な場所で仕事をしてもらっている」と語る。そのため同社では、営業職や倉庫作業職などを設け、日々、模索しながら営業展開。「人材の長所を生かせるように管理職が配置転換をしていかないといけない」と話す。
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