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物流ニュース
適正化機関報告 「悪い」「非常に悪い」が183件
2009年7月16日
【愛知】愛知県貨物自動車運送事業地方適正化事業実施機関(川島誠本部長)がまとめた平成20年度の地方適正化事業実施機関実施報告書によると、指導報告書提出事業者数(営業所など)は1212件となった。そのうち新規巡回事業所分が89件。
昨年4月から今年3月まで、上半期が566件(新規40件)、下半期646件(同49件)を巡回した。そのうちDの「悪い」に該当した事業者が112件(同10件)、Eの「非常に悪い」が71件(同11件)で全体の15%を占めた。
37項目の評価では、事業計画の不適が108個(同4個)、帳票類の整備、報告で不備が590個(同35個)、運行管理関係の不備が2292個(同212個)、車両管理の不適が786個(同87個)、労基法不備690個(同54個)など。
20年度事業収支精算額は9728万円で、前年度比730万円の減額となった。(戸嶋晶子記者)この記事へのコメント
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