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    海コン業界でも運賃未払い問題が発生

    2009年8月5日

     
     
     

     海上コンテナ輸送業界では、大手の一部運送会社による事業統合や老舗海コン輸送事業者の倒産など、不況の影響が大きく出ている。これまで一般雑貨輸送に比較して、傭車間の運賃支払いトラブルは少なかった。海コン業界が狭く、支払いが遅れれば、すぐに噂が広まり信用を失うためだと関係者は語る。しかし最近になって、一部海コン取扱業者の運賃支払いが遅れ、数社の傭車の海コン業者で運賃が半年以上未納になっている。


     大阪府和泉市に本社を構える海コン業者では、約半年間の傭車費運賃300万円が未納となっているため法的手段を進めている。しかし、すでに他業者が海コン取扱業者に法的手続きを行っており、運賃未払いの対応が出来ない状況だ。
     同海コン取扱業者を知る海コン輸送業者は、「以前から支払い遅れの噂があり、当社も傭車協力を求められたが、車両不足などを理由に協力しなかった。運賃未払いトラブルのほとんどが、ここ数年で海コン輸送を開始した業者に多く見られ、業界の情報不足から、こういった業者に引っかかったのでは」と語る。
     海コン輸送で取扱事業を行う運送事業者は、「運賃未払いの情報が流れれば、業界内で思うように取扱事業の仕事はできなくなる。横のつながりなしでは事業も情報収集も行いにくい。しかし、これだけ景気が落ち込めば、こういったトラブルも発生してくるため、より一層の情報収集が大切だ」と話していた。(佐藤弘行記者)

     
     
     
     
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