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    阪神港海コン協組 「待機料」が支払いへ

    2009年8月19日

     
     
     

    【阪神】昨年10月から今年2月まで大阪・南港のコンテナターミナルで、長時間待機させたターミナル会社に待機料の請求を行うとして、阪神港海上コンテナ事業協同組合が取り組んでいた事業で当初、同組合理事数社が独自で請求したが、ターミナル団体を通じて支払われることとなった。


     山本理事長によれば、同協組理事会社6社が期間中に待機させられた時間を独自で記録(タコグラフなども使用)し、総時間を独自の計算に基づいて行い、毎月のようにターミナル会社に請求したが、ターミナル会社からはナシのつぶてで、請求した運送会社は請求分が未収のままだった。
     今回、ターミナル団体と労組団体などの協力で、直接ターミナル会社からの支払いには至らなかったが、請求金額相当ではないものの、労組を通じて解決金という形で支払われることになった。
     山本理事長は「労組の協力もあり、形は変わったが、ターミナル会社の団体が支払ったことは大変意味のあること。これで終わりではなく、ターミナルで待機のひどい所に対して改善が見られない場合は、今後も待機料として各社が独自で請求し、南港地区のターミナル待機がなくなるまで努力して活動を続けていきたい」と語った。
     大阪南港地区では、神戸港のようなコンテナのストックヤードが設けられておらず、コンテナを積載したトレーラがコンテナ積み下ろしに長蛇の列をなし、地域住民からも苦情が殺到。テレビでも取り上げられるほど社会問題になっている。
     この長蛇の渋滞を改善するために同協組では、業界団体と協力して今後も取り組んでいくこととなり、最終的にはストックヤードなどの設置を大阪市港湾局や各ターミナル会社団体に求めていくとしている。(佐藤弘行記者)

     
     
     
     
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