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物流ニュース
セノプロトラックス 新商品発表展示会を開催 スマホでウイング開閉
2020年12月11日
セノプロトラックス(奈良市)は11月21日、富士運輸奈良支店で新商品発表展示会を開催。全国の運送事業者やメーカー関係者とともに、話題のトラックユーチューバーも多数参加した。
開会の挨拶で瀬野博之社長(写真中央)は、「当社が手掛けた車両は二十代の若いドライバーに人気があると聞いている。自分が本気で乗りたいと思える車両を、固定観念にとらわれることなく、こだわって作っている」と説明。「ご興味があれば、スタッフに機能や性能を聞いていただき、ぜひ導入を検討してもらえれば」と語った。
茨城県から来たという運送経営者は、「デザイン性が全く違う。若者に人気があるというのも頷ける。いつか当社でも導入したい」と目を輝かせた。
瀬野社長は、新製品として、ジョロダー社の軽量アルミ製ローラーシステム「ハイドローラー」とスマホでウイングの開閉や室内灯の点灯操作ができる機能を紹介。「労働時間管理が厳しく求められるなか、ウイング開閉のために車から下りてボタンを押しに歩いて行く時間もこれで短縮できる」と語り、その場でスマホを操作し、ウイングが閉じ始めると会場からは驚きの声があがった。
入場受付での検温や消毒の徹底、マスク着用など、万全のコロナ対策を講じながら開催された同イベント。会場には同社がこれまでにカスタマイズしたスカニアをはじめとする人気車両が並べられ、来場者は写真を撮るなど熱心にチェックしていた。
ボルボトラック正規代理店のヨシノ自動車(中西俊介社長、神奈川県川崎市)も、同社が手掛けるカスタムライン「ファスト・エレファント」のトラクタヘッドを展示。中渡瀬アルフレッド氏(写真左)は、「今日は3台展示しているが、YouTubeでも情報発信している。ぜひ、チャンネル登録してほしい」と来場者に呼び掛けた。
会場では衝突軽減ブレーキのテストも行われ、大いに盛り上がっていた。
◎関連リンク→ セノプロトラックス株式会社
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いつかは乗りたいよな。ロールスロイスクラスのセノプロ使用のスカニアに・・・
三重のカワキタエキスプレスの赤いセノプロはかっこよすぎる。あれに乗せてくれるなら手取り20でもいい
トラックに金かけるんやったら従業員の給料上げたったら?
天井に棺仕様のトラックら絶対嫌やわ笑
田舎運送株式会社の貧乏暇なし営業所でこき使われているよりかは良い給料をいただいております。
このようなトラックは費用対効果では完全にプラスですよ。
装飾ゴテゴテのトラックは、乗ってる本人は悦に浸れるかもしれないが、
荷主や周囲から見て必ずしも良い印象を与えているとは限らない
改造車は企業ウケは悪いよ。
ウイングの閉鎖時間をスマホ操作で短縮。発想は良いと思いますが、閉鎖操作だけはしっかり安全確認して、目視しながらゆっくりやるべき作業だと自分は思います。
純正で
ゆっくり走っているトラックが
1番かっこ良く見えますよ。
個人的にはボルボが好き。