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物流ニュース
シーエックスカーゴ 小野営業所 現状把握と改善に取り組む
2020年12月28日
シーエックスカーゴ(山田英孝社長、埼玉県桶川市)小野営業所では今年6月から、自社と協力会社に対して現状把握と改善を行い、品質意識を高めてもらうため、ニュースの発行や、現場での巡視・報告の取り組みを進めている。
品質強化週間の一部として始まったこの取り組みは、協力会社との情報共有の会議が、コロナ禍で難しくなったことがきっかけだ。
営業所内の巡視・報告はもちろんのこと、毎月1回、潰れやすい商品の紹介や季節要因の注意喚起、事故再発防止のための情報などを記載した「品質ニュース」を発行し、メールなどで協力会社に発信することで、情報共有にならないかと考えたという。また、協力会社のドライバーは営業所に足を運ぶため、直接コミュニケーションをとることができる。この交流を、納品時の問題点の情報収集に役立てているという。
同社の担当者は、「これらの取り組みにより、庫内現場へ輸送課の目線での業務改善の提案を進められ、全体的に品質に対しての意識向上へとつなげることができる」と話している。
◎関連リンク→ 株式会社シーエックスカーゴ
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