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物流ニュース
パーマンコーポ 広島店が開店1周年
2021年1月3日
トラック用品のパーマンコーポレーション(中部祥元社長、大阪市西区)の商品を直接手に取ることができる実店舗「パーマンショップ広島店」(三原市)が開店1周年を迎え、12月5日・6日の2日間で記念イベントが行われた。
パーマンショップ広島店は、これまでカタログ・ネットでの通販ショップを展開してきた同社が、展示会以外で実際に商品を見てもらう機会を増やすためにオープンした。国道2号線沿いで大型トラックでも駐車しやすく、品揃えも豊富なのが魅力。トラック用品を取り扱う貨物堂(妹尾秀訓社長、岡山県倉敷市)とコラボした店舗で、中国地方だけでなく九州や四国からも店舗を訪れるドライバーが多いという。
中部社長は、「店舗のすぐ近くに広島センターがあるため、店舗の在庫がない場合にもすぐに商品を取り寄せることができる」と話す。広島店では、ナットキャップやマーカーランプ、ラッシングベルトなどが売れ筋となっており、また湯沸かしポットもドライバーから根強い人気を誇る。
超目玉商品大特価セールとして、温冷蔵庫や同社オリジナルのアドブルーやアルミ・シャインなどが求めやすい価格で購入できる。また、ラチェット式タイヤチェーンなど冬物商品も数多く取り揃えている。
貨物堂では、取扱商品の約3分の1がトラック用インテリア用品ということもあり、インテリアにこだわるドライバーが多数来店するという。同社のセールでは、およそ2000種類のハンドルカバーや洗車用品などが低価格で取り揃っている。同社のインスタグラムではおすすめ商品を確認できるほか、画面からオンラインショップで購入できる仕組みも嬉しい。
イベント期間中には、トラックのテールランプなどのブランド「花魁JAPAN」のデモカーが敷地内に展示され、来場者は珍しい電飾のトラックを写真に収めていた。
◎関連リンク→ 株式会社パーマンコーポレーション
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