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物流ニュース
啓和運輸 「KEEP38プロジェクト」に賛同
2021年1月3日
啓和運輸(川島満社長、埼玉県入間市)はこのほど、埼玉県と埼玉県警察が行う「KEEP38プロジェクト」を受け、自社に取り入れて展開した。
「KEEP38プロジェクト」は、交通道路法38条「歩行者優先義務」を順守して模範運転を呼びかける取り組み。
県では、信号機のない横断歩道に歩行者がいた場合、一時停止する車が全国平均17.1%に対し、11.6%と低い水準となっている。この時、一時停止しないと、罰則・違反が定められている。
啓和運輸ではそのプロジェクトを受けて、県と県警に連絡を取り、社内でも強く取り入れることを決めたのだという。
川島社長は、「『歩行者保護』という以上に、社内で『優しい運転』を心がけるため」とし、同社のロゴを加えたステッカーを作成。自社トラックに貼り、同プロジェクトに賛同する取り組みを始めた。
年末から来年に向けて「啓和のトラックは優しい、横断歩道で止まってくれる」が当たり前になるよう、社内で取り組むことに加え、近隣の小学校などにPRしていく。
◎関連リンク→ 株式会社啓和運輸
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