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物流ニュース
ロジランド 埼玉県羽生市で大型物流施設3棟の開発着手
2021年1月8日
ロジランド(東京都渋谷区)は12月17日、埼玉県羽生市で大型物流施設「LOGI LAND羽生Ⅰ」「同羽生Ⅱ」「同羽生Ⅲ」の開発に着手したと発表。
延床面積は3棟合計で、約8万5000平方mとなる。「同Ⅰ」は、東武伊勢崎線「南羽生駅」から約1.3km、東北自動車道「羽生IC」から約6kmに立地し、国道122号線に接面。「同Ⅱ」「同Ⅲ」は国道125号線に面しており、同社の小山幸男社長は、「物流拠点としてのアクセスに優れている」としている。
3棟は共通して、1平方mあたりの床荷重1.5t、梁下天井有効高5.5m以上、柱スパン10m以上を確保。環境への配慮から全館LED照明を採用しており、停電時に倉庫機能の一部をカバーするための非常用発電機も備えている。
いずれも市街化調整区域での開発となるが、営業倉庫登録可能な物件で、それぞれ2分割まで対応可能。
同社長は、「テナントに寄り添った使い勝手の良い物流施設を最適地・適性賃料で、関東、関西、中部、九州を中心に約5000〜1万坪の中規模の開発を年間300億円程度手掛けていく方針」とコメントしている。
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