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    トラックの長時間待機問題、荷主に改善を求めよう

    2009年9月10日

     
     
     

     荷主の配送センターや工場、コンテナターミナルなどで荷物の搬出入で長時間待機させられることが、ドライバーの大きな負担につながっているとして、国交省が先頭に立ってトラック運送事業者、荷主が改善策を話し合う会議を今年初めて開き、荷主側に改善を求める検討を始めたことが一部報道で紹介され、業界団体から長時間待機の改善に期待が高まっている。


     その記事を読んだ運送事業者は、「業界団体も国交省と協力し、長時間待機の改善を荷主などに強く求めることが必要。記事にも記載されていたが、配達時間指定で時間内に配達できる荷主も存在するが、大手企業になればなるほど待機時間は長く、時間通りに配達できないケースが多い。夏の炎天下でもドライバーはエンジンを切って車内で待機せざるを得ない状況だ」と語る。
     また、別の運送事業者でも「荷主の周辺でエンジンを停止せずに待機していて、地域住民からクレームを受けるケースが多いことから、環境問題なども考慮してドライバーはエンジンを切って待機している。さらに、複数の車両で同じ荷主に集荷を行う場合でも、集荷時間までバラバラに待機して、集荷時間になればドライバー同士が連絡し合って搬入のタイミングを図るなど、荷主の勝手な配送計画に振り回されているケースが多い」と訴える。
     一方、海上コンテナ業界でも、ターミナル周辺での長時間待機が問題となっており、業界団体からは「環境を配慮するのなら、長時間の待機をなくさなければならない。荷主の都合でトラック運送事業者は長時間の待機を余儀なくされている。効率的に配送されれば無駄なコストが削減でき、地域住民への迷惑防止も図れるため、国交省とともに運送事業者から荷主に対して改善策を強く求めていく必要はある」との意見も挙がっている。

     
     
     
     
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