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物流ニュース
四日市港管理組合 グリーン物流促進補助、46事業に交付
2009年9月11日
四日市港管理組合はこのほど、本年度の「四日市港グリーン物流促進補助事業」の交付先46事業を決めた。補助金の予定総額は継続事業分を含む3746万円。二酸炭素排出量を年間969t削減できる見込み。
グリーン物流促進補助事業は、コンテナ貨物輸送にともなう二酸化炭素排出などの環境負荷を、四日市港を利用することで低減しようとする荷主企業を支援する制度で、昨年度から開始。昨年度は陸上輸送を海上輸送へ置き換えるモーダルシフト事業1件、最寄り港利用による陸上輸送を短縮する事業21件を採択。7月末現在で1484tの二酸化炭素排出削減効果があった。
今回の応募は最寄り港利用事業だけだった。対象期間は事業開始から6か月以上9か月まで。補助対象事業会社はシャープ、オーヤマ、横浜ゴム、東芝物流など県内外の46事業者。この記事へのコメント
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