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物流ニュース
センターポイント・ディベロップメント 関西エリアで物流投資拡大
2021年2月25日
センターポイント・ディベロップメント(CPD)は1月15日、同社がアセットマネジメント業務を受託する特別的会社を通じ、兵庫県神戸市において「CPD西宮北」(仮称、以下同じ)を着工し、また、大阪市にて「CPD大阪南港」を取得したことを発表。
「CPD西宮北」は、神戸市北区において、マルチテナント型物流施設2棟(計約30万平方m)の建設を計画しているもので、2020年12月に土地の造成工事に着手し、2025年の竣工を予定している。
「CPD大阪南港」は、大阪市住之江区に所在する、延べ床面積約2万4000平方mの物流施設を取得し、リニューアル工事を実施した後に、賃貸用物流施設として運用するプロジェクト。2020年12月に工事着手し、今夏の稼働を予定している。
また、CPDは現在、大阪府枚方市に延べ床面積約8万2000平方mのマルチテナント型物流施設「CPD枚方」(今年5月竣工予定)の開発を進めており、先の2物件と合わせて、関西圏の内陸・湾岸エリアに幅広く賃貸用物流施設を提供し、多様なテナントニーズに対応することを目指すとしている。
◎関連リンク→ 株式会社センターポイント・ディベロップメント
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