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    アサヒロジ 「改革・改善発表会」を開催

    2009年10月5日

     
     
     

     アサヒロジ(中村恭三社長、東京都港区)は9月26日に「アサヒロジグループ改革・改善チャレンジ2009」Aブロック全社発表会を開催した。
     全国を3ブロックに分け、Aブロックは北海道から東京までで予選を勝ち抜いた15チームが、各業務の中で課題を設定し取り組んできた改善内容を発表した。最優秀賞には茨城支店生産課のチーム「K・nines」(飯田直実リーダー)が選ばれた。


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    Aブロック15チームが改善内容を発表
     同チームは回収びん工程での品質改善を活動テーマに、目視検査による雑びん、異種びんの見逃し削減に取り組んだ。
     同社はK2と呼ぶ改革・改善活動にグループ企業全体で取り組んでおり、全社発表会は毎年恒例となっている。チームで各職場の課題に取り組み、一人ひとりが主役となって現場力を高めている。今回からは全国を3ブロックに分けての全社発表会として、生産部門と物流部門も一緒に発表するようにした。
     中村社長は説示で「K2も4年を迎える。ものごとは3年、4年と経過するとマンネリや停滞におちいり本来の目的を忘れたりするようになる。K2とはなんだろうという総括をしてほしい」と述べた。
     同社長は「K2は特別なことではなく仕事そのものであり、チームで取り組むことは、一人ひとりが主役という社風にもつながる」と説明。またK2のあるべき姿は「事業所の年次計画や職場の課題と、チームの取り組みが連動しているか」「仕事の納期が守られているか」「チームの取り組みが何年も継続しているか」「メンバーが自発的に活躍しているか」の4つの観点があるとし、発表を聞くことで各事業所がお互い参考にするよう話した。

     
     
     
     

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