-
物流ニュース
ロジアスジャパン 仕分けから搬送までの自動化を提案
2021年2月17日
ロジアスジャパン(東京都千代田区)は1月29日、「ケースハンドリングロボット」がソーティングロボットの通路を利用して仕分けられたケースを回収し、出荷エリアへ搬送、回収された空きスペースにケースを補充する仕組みを発表した。
同社の徳永一雄CEOは、「仕分け作業の効率化でソーティングロボットは効果を発揮するため、多くの現場で採用されているが、一方で仕分けられたケースの回収と出荷エリアまでの搬送は作業者が行っており、自動化が図られていなかった」と説明。同仕組みにより、「仕分け~出荷エリアへの搬送までを完全無人化することが可能になる」という。
近年、日本市場に定着しつつあるソーティングロボットは、上面にフラップを有した小型ロボットが架台上を前後左右に移動しながら、出荷先毎に分けられたケースまで自走し商品を投入するシステム。
◎関連リンク→ 株式会社ロジアスジャパン
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ