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物流ニュース
堀場製作所 日本郵便の車両にドラレコ取り付け
2009年10月6日
堀場製作所(堀場厚社長、京都市南区)は1日から1年間、日本郵便28支店・387台の事業用車両に、子会社のホリバアイテック製のドライブレコーダー「DR─9100」を取り付けて、データ収集して全運転者の運転診断を実施するサービスを提供する。全国を走る郵便車両の事故防止、安全運転効果が期待される。
全記録データを毎月受け取り、(1)運転傾向診断(2)支店別に毎月と3か月ごとに分析結果レポート(3)事故寸前のいわゆる「ヒヤリハット」のマップ──を作成。安全運転の徹底だけでなく、実際の画像を利用して危険予知トレーニングにも活用し、安全運転による省エネ、CO2削減にも寄与できるという。
車両への取り付けおよびデータ解析はホリバアイテックが担当。現在、国内トップシェアの「DR─9100」を今月中に全対象車両に取り付け、運用開始の今月からデータ記録されたSDカードを収集し、各種集計・解析データを1年間にわたって提供していく。 今後、「今回の対象個所以外にも展開を拡大されていくことを期待している」という。この記事へのコメント
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