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物流ニュース
モノオク 「カタヅク」で店舗退去支援も開始
2021年3月9日
物置きシェアサービス「モノオク」を運営するモノオク(阿部祐一社長、東京都渋谷区)はこのほど、新型コロナウイルス感染拡大に伴って急増している店舗の撤退・縮小をサポートするサービス「カタヅク」を開始した。
「カタヅク」について、阿部社長は「オフィスや店舗などの撤退や移転時に必要な、引越や保管、廃棄物処理などの手配を弊社がまとめて行うため、手間や時間をかけずに退去することができるうえに、コストも抑えることができる」と話す。
「カタヅク」サービスは現在、首都圏を中心に一部のエリアで提供している。同社は、サービスを提供する上で必要な、配送・保管・撤去処分を行うそれぞれの専門業者10社とパートナー契約を行っており、業務を委託している。サービスエリアの拡大にあわせて、パートナーも増やしていく考えだ。
阿部社長は「『カタヅク』は、オフィスや店舗などの退去支援サービスだが、配送・保管・撤去処分のそれぞれの部分で、対応できるものであれば、対応していきたい」としている。
◎関連リンク→ モノオク株式会社
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