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    海コンに急激な動き、再び南港で長蛇の列

    2009年10月20日

     
     
     

     景気低迷で物量は大きく減少していたが、決算時期になれば多少なりとも物流は動き出すようだ。特に輸入貨物は9月後半から海上コンテナが急激に動き出し、大阪・南港のコンテナターミナルではコンテナの積み込みを待つ車両で連日長蛇の列。海コン輸送業者はもとより、隣接地域住民や一般車両なども大きな迷惑を被っている。


     海コン輸送業者によれば、「昨年末から今年同時期までは仕事がなく、1か月の売り上げも1台当たり60万円がやっとという状態。各ターミナルもほとんど待ち時間がなく、コンテナターミナルでトレーラが待機する光景はなかった」という。
     阪神港海コン協組や阪神海コン協でも南港での長時間滞留問題に取り組んでおり、阪神港海コン協組のメンバーには、「昨年行った待機時間分相応の請求に対して、同様に待機料請求を行っていかないと、待機だけで時間が取られて売り上げは低迷していくばかり」と、業界内でも南港コンテナターミナルの長時間待機を問題視している。
     阪神港の海コン輸送を行う海コン業者は、「普段から2時間、3時間の待機は当たり前で、1日に2便程度と輸送効率が大幅に低下している。横持ちの仕事で、しかも5千円の運賃で3時間も待機させられれば、1日2万円にも満たない売り上げでは赤字になる。また、先日は午前中に積み込んだコンテナを配達し、午後3時に再びコンテナの夜積みを行うために待機したが、コンテナが積みあがったのは夜中の3時。ドライバーに疲労がたまり事故につながりかねない。業界団体だけの問題ではなく、行政も何らかの行動が必要」と訴えている。
     コンテナターミナル付近では長時間待ちのトレーラが多く、隣接地域でゴミのポイ捨てなども発生している。業界内だけの問題でもなくなっており、公道待機を即座になくさなければ事故や環境問題などのへの発展も懸念される。

     
     
     
     
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