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物流ニュース
当て逃げ被害もドライブレコーダーで解決「ドライバーを守る優秀な機器」
2021年4月2日
ドライブレコーダーの搭載は運送業界でも当たり前になってきた。現場では、「運転を常に監視されているようでイヤ」というドライバーの声も少なからずあるようだが、自社のドライバーを守る意味でもドライブレコーダーの果たす役割は大きいといえる。
千葉県の運送事業者は、荷主の構内でドライバーがバースに止めて積み込みのためにトラックを離れている間に当て逃げされたが、ドライブレコーダーで証拠がつかめ、相手が特定できたという。
同社社長によると、「自社のトラックは止まっていたので録画できていないかもしれないと思った」が、「しっかりと録画されており、当て逃げの証拠も無事記録されていた」という。
最初は「知らない」としらを切っていた相手も、ドライブレコーダーの証拠があることを知り観念し事故を認めた。
メーカーが出してきた修理代の見積もりは200万円。止まっていた車にぶつかったとして、相手側の保険ですべて処理することで合意に至ったという。
「ドライブレコーダーの記録がなければ、『知らない』と言われて泣き寝入りの可能性もあっただけに良かった」と安堵する同社長は、「ドライブレコーダーは自社のドライバーを守る優秀な機器だということを改めて感じた」と話している。
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最近は一般の方が「おたくのトラックにあおられた」って会社に電話してくることが増えました。ドラレコ確認すると全くあおっていないので、自信を持って対応できるようになりました。ウイングに荷主の名前入っているので、荷主にも証明できて便利です。
負けじと110番してあげましょう
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社員食堂がない会社って必要ですか?
既に営業車両は義務化。去年か一昨年辺りから販売される新車にもバックモニタと共に搭載義務化。