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物流ニュース
山口ト協周南支部 交通安全の願い込め「黄色のハンカチ」と横断幕を贈呈
2021年3月31日
山口ト協の周南支部(大嶋鉄雄支部長=大嶋運輸機工専務)は3月10日、周南・下松・光各市の小学校新1年生に交通安全の願いを込めた「黄色のハンカチ」と横断旗を贈った。
この取り組みは平成10年から続いており、23回目の今年はハンカチ2080枚を用意。保護者などの要望に応えて始めた横断旗の贈呈も10年目となり、今回は300本を製作した。
ハンカチは黄色のタオル地で「まもろうね みっつのいろの おやくそく」と、信号を守ることを分かりやすく呼びかける図柄。同13年から続くオリジナルデザインだ。支部長は、「贈呈を20年以上続けているので親子2代で使ってくれる人、届くのを楽しみに待つ人も多い」とし、地域に根付く取り組みになったと笑顔で話す。
この日、周南市教育委員会で行われた贈呈式には、支部長と河口善雄副支部長(東ソー物流部長)が出席。中馬好行教育長にハンカチ1070枚、横断旗150本を手渡した。ハンカチは市内27の小学校の新1年生に贈られるほか、横断旗は児童の登下校時に教員や地域の「見守り隊」が活用するという。
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