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物流ニュース
三井倉庫 羽田エリアに新拠点を開設
2021年3月29日
三井倉庫(木納裕社長、東京都港区)は、埼玉県加須市で稼働中の関東P&Mセンターのサテライト拠点を、羽田エリアのJR貨物・東京貨物ターミナル駅構内の東京レールゲートWEST内に開設、4月から本格稼働すると発表した。
この拠点は、医療技術のグローバルリーダーであるベクトン・ディッキンソンの日本法人、日本ベクトン・ディッキンソンと、そのグループ企業・メディコンの、流通管理の一元化プロジェクトの一環で、三井倉庫が手がける両社のプロジェクトとしては、西日本拠点としてすでに稼働する関西P&Mセンターに続く2拠点目。同拠点の名称は「関東P&Mセンター平和島倉庫」で、規模は約4350平方m。
同拠点では、「免震構造、非常用電源、室温と冷蔵の空調等」の構造・設備で、医療機器製造業の取得等QMS・GDP準拠の運営体制を整え、航空・路線及び首都圏共配サービスのリードタイム順守の最適な配送体制を整備。「関東P&Mセンターと同一の品質管理基準で、付加価値の高い物流サービスを提供する」と話す。
◎関連リンク→ 三井倉庫株式会社
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