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物流ニュース
福山通運 専用列車の運行開始、大型トラック328台分を輸送
2021年5月7日
福山通運とJR貨物(真貝康一社長、東京都渋谷区)は3月23日、大阪市此花区の安治川口駅と岩手県の盛岡貨物ターミナル駅間で、積み合わせ貨物を輸送する専用ブロックトレイン「福山レールエクスプレス号」の運行を始めた。これに先立つ同22日に安治川口駅で小丸成洋・福通社長らが出席して出発式を執り行った。
同号の運行は4往復目。両駅間の所要時間は盛岡まで約16時間、大阪まで約21時間。20両編成で31フィートコンテナ40個、往復で80個を輸送し、大型トラック328台分を貨物鉄道へモーダルシフトすることになる。
◎関連リンク→ 福山通運株式会社
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