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物流ニュース
ベリーベリーファーム西脇 注目集める体験型観光農園
2021年5月27日
食品物流をはじめとするレボグループ(大阪府箕面市)。そのグループ会社のナチュラルファームデアイが運営する観光農園・ベリーベリーファーム西脇(兵庫県西脇市)は、家族連れや友人同士などさまざまな世代が1日楽しめる場所となっており、体験型観光農園として注目が集まっている。
中国自動車道「滝野社IC」から北西へ車で約15分にある同園では、今年はゆり園が新設され、ペタカスやリパッソなど約10種類のゆりを楽しむことができる。球根はオランダやチリから取り寄せており、色とりどりのゆりが見頃となっている。今後は、珍しい八重品種のゆりにも挑戦していくという。
園内の手作り工房では、焼き立てパンや豆腐、ハムやソーセージなの販売を行っており、フルーツを贅沢に使用したジェラートも人気だ。「酋長の家」では、猪肉などを使ったカレーやサンドイッチが楽しめるほか、ユニークなモニュメントが並び、来場者を楽しませる。
温室ハウスのいちごは5月上旬頃(予定)まで楽しめるイチゴ狩り(40分時間制限)は、WEBから予約を申し込むことができる。関西のラジオ番組で取り上げられた影響で、来場者が増えているという。
また園内のアニマルパークでは、ヤギやエミュー、カンガルーなど多くの動物が飼育されており、来場者に人気のエリアだ。園内で餌を購入すれば、餌やり体験も可能だ。
レボグループの今本建二会長は「年々、幅広い年齢層の方々に来園いただけているのは嬉しい。ゆり園では来年に向け年間20万本目標で出荷できるようにし、県下一のゆり園を目指す。また、キャンプ場などさらに施設を充実させ、来園してくださった方がより楽しめるよう進化させたい」とコメントした。
◎関連リンク→ レボグループ
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