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物流ニュース
物流博物館 入場者数9万人突破
2010年1月8日
物流博物館(東京都港区)が98年のオープン以来、9万人目の入場者を迎えた。
9万人目となったのは、12月12日に同館を訪れた横浜市在住の家族連れ(両親と小学5年の男児)。父親が鉄道、とくに「貨物列車が大好き」でインターネットで同館を知り、ミニ企画展「鉄道コンテナ輸送50年」開催中ということもあり来館したという。
物流博物館の年間平均入場者は8000人。一昨年は会館10周年を記念して常設展示をリニューアル。その後も小・中学校、高校、大学、専門学校など、学校関係団体や企業の新人研修、一般見学団体のほか親子連れや個人など多くの人たちが来館している。
「鉄道コンテナ輸送50年」は3月28日まで開催。鉄道コンテナ活用の先駆けとなったコンテナ専用特急貨物列車「たから号」運転開始50周年を記念したもの。「大きな区切りとなる10万人目の来館者は11年早々には迎えられる」として、今後も工夫を凝らしながら様々な取り組みを行っていく。
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