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物流ニュース
身近に迫るドライバーのコロナ感染 これまで以上の対策を
2021年9月21日
新型コロナウイルスの感染が拡大する中でも、身近に感染者が少なかったため、それほど慎重に考えていなかった経営者や個人も少なくない。しかし、デルタ株のまん延により、ドライバーが感染するケースも増えているという。
大阪府の運送A社では「ドライバーが発熱で感染が分かり、自宅待機に。その後、ホテルでの療養となって2週間後に業務に復帰した。しかし、体力が異常なほど低下しており、配送先で突然倒れて緊急搬送された。幸い脱水症状のみで命に別状はなかった。感染しただけでも体への負担は大きく、最悪の場合は命の危険にもさらされることから、従業員やドライバーには1日も早くワクチン接種を行うように要請しているが、いまだできていない者も多い。ドライバーが感染すれば事業にも大きく影響するので、早く若い層まで接種できるようにしてほしい」と語る。
また、同じく大阪府下の運送B社でもドライバー1人が感染。ドライバー同士の仲が良いこともあり、万一のことを考慮し、他の従業員にもPCR検査を実施。感染は報告されなかったが、感染が広まっていれば業務に支障をきたすのは必至だった。
運送会社での感染例も徐々に増えてきており、身近に迫ってきていることを実感させられる。これまで以上の対策が必要といえる。
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ウィルスは変異を経て感染力が増加する。それ故、次回やってくる感染の波はこれまで以上の多くの陽性者を出すだろう。但し、陽性者に対する重症者や死者の比率はこれまで以上に低下する。このような波を何度も繰り返し、ウィルスは土着化していく。確かに現在の2類
扱いのままだと保健所が間に入りペスト並みの扱いを陽性者は受けねばならない。5類相当に扱いを変え、感染を予防することは勿論だが、ウィルスを正しく知り、ウィルスに暴露していくことも重要。他業界よりも先手をうって物流業界から始めませんか? ノーマスク運動を。早くコロナ渦を終わらすために。
2類でコロナになると休まなければならないので先駆けてはやれませんよ。
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トラックターミナルで職域接種やればいいのに
異様なコメントの少なさw
削除しまくってるなw
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