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物流ニュース
JL連合会7月度 荷物情報件数は前年同月比 190%
2021年9月22日
JL連合会(迫慎二会長)はこのほど、2021年7月度の取引実績を発表。アメリカや中国などの景気回復によって輸出が好調な影響を受けてか、全国取引高は前年同月比107.9%となる39億円となり、今年の4月以降、4か月連続で全国取引高が前年同月を上回る状況が続いている。荷物情報件数は前年同月比 190.0%と、記録的な伸びとなっており、新型コロナウイルス感染拡大以前の状況に、徐々に近づきつつあることが伺える。
東京五輪開催の影響で首都圏の物流に影響が出ているとの声も聞かれる一方で、木材や燃料などの原材料価格の高騰が続いており、このことが各業界において懸念材料となっており、今後の状況を注視していく必要がある。
7月の取引高は39億200万円で、前年同月比では2億8500万円増加して107.9%の実績となった。
地域別に見ると、東海北陸地域本部で前年同月比125.2%、関東地域本部で同114.8%、中国四国北陸地域本部で同106.0%などの実績となった。自組合内取引高は、東海北陸地域本部で前年同月比142.9%、中国四国地域本部で同124.5%などの実績。
荷物情報件数は2万523件で、前年同月比では9722件増加して190.0%の実績となった。車両情報件数は2759件で、前年同月比では1352件減少して67.1%の実績。
◎関連リンク→ 日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会
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うち全然暇なんですけど・・・・。当社だけ?ローカル入ろかな・・・
ローカルに限らず安いけど荷物はあります。安すぎますが・・・・。車売って水屋になろうかと悩む日々です。
バラが嫌とか言わなければ仕事はあります
航空貨物はすごいよ