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    荷主がドライバーに感謝 張り紙掲示し寸志も支給

    2010年7月28日

     
     
     

     パレットなど物流機器製造・販売のワコーパレット(羽山謙造社長、大阪市西区)。兵庫県丹波市内にある同社の物流センターには、写真のような張り紙が掲示されている。
     「ドライバーの皆様のおかげで弊社は成り立っています。皆様のご協力にいつも感謝しております」。


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     物流用の機器を扱うセンターとはいっても、製品を取りにくるトラックドライバーから見れば、荷主であることに変わりはない。荷主と物流業者との関係が「コスト削減の舞台」となっている昨今、なぜこのような張り紙を掲示しているのか。
     「命を張って仕事をしている割には、恵まれない」(同社長)と思うようになったのがきっかけだ。同社の製品を運んでいたトラックがサイドブレーキの甘さからズルズルと坂道を滑り出し、乗っていたドライバーが亡くなるという事故が5年ほど前に起きたこともあったという。
     こうした気持ちのうえの感謝を、「寸志」の形でドライバーに還元もしている。長距離運行に出るドライバーには500ー1000円を包む。年間、その経費だけで100万円程度になるというが、同社長は「我々の品物を運んでくれるというのは、チームの一員という意味」と話す。
     物流センターを管理する運送会社によると、「30年間ドライバーをやってきて、こんなこと初めて」などとドライバーから聞かれ、これまで荷主から直接に寸志を受け取ったことのあるドライバーはほとんどいないという。
    ◎関連リンク→ 株式会社ワコーパレット

     
     
     
     
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