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物流ニュース
全国ドライバーコンテスト 内閣総理大臣賞は日立物流西日本の島村氏
2021年12月3日
全ト協(坂本克己会長)主催の第53回「全国トラックドライバー・コンテスト」が10月23・24の両日、茨城県ひたちなか市において、初めての完全無観客で開催され、その表彰式が同25日に第一ホテル東京(東京都港区)で行われた。
今回は全国の各地区大会を勝ち抜いてきた108人のドライバーたちにより、プロドライバーとしての知識と技術を、計1000点満点を目指し競い合った。なお、今回の総合得点平均点は883点(前回910点)だった。
全国のプロドライバーの頂点ともいえる内閣総理大臣賞は、総合得点987点で、4トン部門優勝者の島村相美氏(香川県代表、日立物流西日本)が獲得した。
各部門の優勝者は、11トン部門=真佐喜龍星氏(熊本県、南九州センコー)、トレーラ部門=清田恭平氏(千葉県、日立物流首都圏)、女性(トラガール)部門=石原麻衣子氏(岡山県、岡山スイキュウ)。
各部門の優勝者4人には警察庁長官賞、全ト協会長賞が贈られ、海外派遣の副賞が贈呈された。
このほか全部門の中小企業出場者で総合得点1位の一岩雅人さん(11トン部門4位)が国土交通大臣賞を、50歳以上のシニア出場者で総合得点1位の武田栄二さん(同部門、愛知県代表、中京陸運・弥富営業所)が全日本トラック協会長特別賞を受賞した。
表彰式では坂本会長が「最大の務めは安全・確実に荷物を届けること。中でも絶対守らねばならないのが安全でありルールである。素晴らしい運転知識と誰にも負けない運転技術、健康に留意する日頃の努力に改めて敬意を表し、お礼を申し上げる」とあいさつした。
プロドライバー日本一に輝いた島村さんは「1年目で何もかも未経験だったが、先輩方に薦められ、アドバイスをもらえたのでこの賞を頂けた。運転も他人への感謝と思いやりを忘れず、事故ゼロを目指して行動していきたい」と喜びを述べた。
◎関連リンク→ 公益社団法人全日本トラック協会
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これってトラック協会の会員じゃないと出れないのかな?うちの子ら、けっこういい線いくと思うんだけど・・・
出れるかもしれないけど多分無理ですよ。次元が違うらしいので
こんなしょうもない事に時間さくなよ
あれ?燃えたんじゃないの?
むかし会社に出たいと言いましたが競技を完璧にやってもウチみたいな協力会社だと無理と言われ断念しました。
最初から、だいたい決まっているみたいです!
こんなコンテスなんぞどうでもいいので、全国の運送会社やトラックドライバーらは、例えば名阪国道の凸凹道路で荷崩れをした場合は、道路管理会社のトップを名指しで訴え責任を問うとか、コンプライアンスの遵守が、例えば高速道路のパーキングに停めれないせいで休憩や休息、トイレすら出来ないという人権問題になっている事を、その責任者を「名指し」で訴え責任を問うとか、労働環境を改善しようとしても労基が法律を徹底順守させようとしないことの責任を労基のトップを「名指し」で訴え責任を問うとか、同じ様に、国交省も運輸省もトラ協も、「トップを名指しで訴える」ことをして、日本の物流問題を実効的に改善していく事をするのが「プロドライバー」の仕事。
政府はちゃんと仕事しろ。
道路凸凹は国土交通省へ
パーキング停められない場合はネクスコへいちいち電話しています
改善ならないから!
付帯作業やバカみたいな待機時間あれば国土交通省へ通報
皆さん苦情入れましょうよ
岡山スイキュウの方、大手と肩を並べてすごいね。地元じゃ十分大手で良い会社だけどセンコーとか日立物流は規模が違う
いつも同じ会社
健康診断やらない、制限速度決めてない、休み殆ど無い、適性検査やらない、点検しない、たまにオイル料見るとジョッキで4杯はいるみたいな、でも四時間走って30分休む山田運送や佐藤運送みたいな水屋仕事してる会社対象にしてやってみ!
いい加減運賃見直し管理水屋廃止孫受け以下は無しとかやれよ
会社上層部のイベントやめてくれ
金正恩みたいだぞ
高速合流で無理矢理ねじ込んだり、社速遵守の車と延々並走したり、ちょっと前が詰まると右に左に車線移って一般車にブレーキ踏ませる会社のドライバーおるやん
愚痴、勝手な事言ってるよりまずは会社として世間から後ろ指指されない事が大事。
最近良く見る名無しの運送会社?緑ナンバーで会社のマーク?会社の名前(看板)
入れて仕事しろよ! 下請けで使っている大手の会社?こんな会社潰れたら良い!
技術と知識が無いと取れない賞
教育に力を入れている企業である証拠でもある
法令遵守の安全運転を広めてください
ただのパフォーマンス